前回の伊豆の旅「修禅寺編」に続き今回は「戸田温泉編」です。
駿河湾に面した海岸線にある戸田温泉で魚を食べて富士山を絶景ポイントから眺めながらドライブしようという計画です。
前回の記事「修禅寺編」はこれ
伊豆の小京都 修善寺 おすすめ観光スポットを巡る
昼一に修善寺を出発し、だるま山高原過ぎて、登ったり下りたりしているとやがて戸田の港が下に見えてきます。
戸田はもうすぐです。
1. 西伊豆戸田はどこにあるの?
ちなみにとだではなくへだですからね。
西伊豆の波静かな漁港が戸田湾です。
2. 道の駅くるら戸田で観光案内を見る
山を下りたら道の駅くるら戸田で一休み
直産物やお土産はあまりないけど、少しだけ知ってた幕末にロシア船のディアナ号が戸田の人々に助けられたお話が模型とともに陳列されておりました。なかなか興味深い。
道の駅 くるら戸田 | 楽しい 美味しい 温かい くるら戸田へ
温泉も併設されてました。
戸田の観光ポイントもチェック。
3. 幕末の歴史にも登場、戸田港の尾浜崎
まだ早い時間だったので戸田港の尾浜崎に向かいます。
入り江に入る船。
残念ながら富士山は見えませんでした。明日に期待.
御浜埼は戸田港を囲む世に突き出した岬。たぶんこの岬のおかげ波も低くおだやかな港になってるんじゃないでしょうか。
津波で船が壊れ時にロシアのディアナ号艦長プチャーチンが入ろうとしたのがここだったのですね。
残念ながらしけで入れず沈没してしまいましたが、その後の献身的な人々の救助活動でほとんどの船員は助かったのでした。
日本人は本当にやさしいなあ。
プーチンさんにも一回戸田に来てもらったらいいのじゃないでしょうか?
あんた昔の恩忘れてないかい?
なんか日本に返すものあるんじゃないのかいって。
見て下さい。この静かで穏やかな海。のどかです。釣りしたい。夏は海水浴場になるそうです。
お宿のチェックインまでまだ少し時間があったので、港の中心地に戻り、漁協のお店見たりしました。
釣りしている人の横から海を覗くと水がきれいで、小魚がたくさん泳いでいるのが見えます。
4. 西伊豆戸田でおすすめの割烹旅館 山市
今日お世話になる「旅館磯割烹の山市」
以前書いた記事で伊豆の宿選びについて書きましたが、そこで決めた旅館です。
三連休に実際に予約した伊豆と熱海のおすすめお宿
迎えてくれた女将さんの笑顔にいやされます。
歓迎のおはぎも甘さがちょうどよくおいしい。
通された部屋はとても綺麗。小さい旅館ですが、トイレバス付。
窓からさっきまでいた漁港が見えます。
お風呂はこじんまりしているけど誰もいなくてゆっくり入れました。
いいお湯でした。
写真はお宿のHPからお借りしました。
さあお楽しみの夕食です。お部屋で頂きます。
どど~ん!船盛りいいいい。凄い!おさしみおいしい。

いろんなサイトのクチコミ見ても山市さんの料理の評価は凄く高いです。
そりゃそうでしょう、これですもん。
お櫃のごはんまで二人で完食しちゃいました。お腹いっぱいです。
ごちそうさまでした。
と言っているうちにもう朝ごはんの時間になりましたって寝たんかい!
日本の朝ごはん。おいしいです。
昨晩あんなにお腹いっぱいになったはずなのに、朝になると旅館の朝ごはんは何故三杯もお替りできるのでしょうか。
自分でもわかりません。
再びお腹いっぱい。ごちそうさまでした。
優しい女将さんに見送られて山市さんを後にします。
おいしいごはんありがとうございました。また来るね。
戸田温泉 磯割烹の宿 山市

出発しましょう。
戸田港にさよならです。
今日は快晴、さあ富士山を見に行きます。
車を海沿いに走らせ国道を北上していきましょう。
5. 西伊豆農富士山絶景ビューポイント
このあたりには絶好の富士山ビューポイントがあります。
このルートでは前面に富士山が見えてきますから北上することが大切ですね。
南下すると振り返らないと富士山は見えません。
本日は快晴!
5-1. 出会い岬
最初の展望台がこの出会い岬
ユニークなモニュメントがあってここから富士山を覗くと何かいいことがあるのでしょう。きっと。
5-2. 煌めきの丘
太陽の位置によって眩いほど海がきらめくことから来た丘の名前です。
畑になにやら書いてます
農家の井田さん自己主張すごい!自分の田んぼに名前書いとる!
と思ったら、この辺りは井田という地区でこれは田んぼアートだったのですね。びっくりしたわ。 どんな人かと思った。
5-3. 大瀬崎
6. 西伊豆の戸田から熱海を目指す
西伊豆の戸田はとても静かで魚もおいしくて魅力的でした。
海が無い埼玉県人にはまさに非日常な感覚でしたね。
さあ熱海を目指して進みましょう。
次回は熱海編です。
おまけ
熱海を目指す途中、道の駅「伊豆のへそ」で見つけた THIS伊豆しいたけキャッチャー
中身はさすがに本物ではありませんよ(笑)。
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